2011年02月13日
ウチの、「 母 と 娘 」 (*v_v)イヤイヤ…
今日は休みの日なのに
朝っぱらから、実家の母に電話で起こされました。
母の知り合いの方がギャラリーで個展をなさるというので
そこへ連れて行って欲しいとの事でした。
「母と娘の二人展」・・・と題した、
今年90歳になられるおばあちゃんの和紙ちぎり絵と
母のお知り合いの方が娘さんで、パナマ共和国の民族手芸である
モラ刺繍のタペストリーやビーズ刺繍の作品展でした。
ちぎり絵は本当に圧巻される作品ばかりでとても色合いが美しく
水彩画と見まごう・・・いや、水彩画以上に
柔らかいんだけど、深みのある作品でした。
一枚の和紙を薄く薄く引き剥がし、それを幾重にもいろんな色を重ねて
なんとも言えない色合いを引き出しておられました。
特に、秋のススキの穂のフワフワ感が素晴しかったです。(*´I`*)
娘さん?の作品は一針一針、とても緻密でいて
それでいて全体を見ると、とても壮大な作品達でした。
私的には黒布に金糸で
色んな刺繍やステッチをされている作品が気に入りましたが
モラ刺繍という、南国民族手芸の色とりどりのカラフルな作品も
目を楽しませてくれました。(*'-'*)
しかし・・・母も最近では歳のせいか、耳が遠くなっているようで
母とお知り合いの方との会話が二回ほど噛み合っていませんでした。(*-∀-)ゞ
さりげな〜く、噛み合うようにフォローした私。
帰り道で、そのことを母に言うと
「!?・・・そやから、あんたに付いてきてもらってん♪ ( ̄‐ ̄#)v 」
確信犯か!? 私はアッシーくん兼、通訳?介助人?みたいな(?I?)?
親も幾つになっても親ですが、確実に歳をとっているんですよね。(;´ェ`)
帰り際に、お知り合いの方に私の事を尋ねられた母が
私の紹介と共に、私の仕事について
とても理解し、応援してくれているような話しをしていました。
今までの母は決してそんなことを言う人ではなかったので
さりげない紹介であっても、とっても嬉しかった出来事でした♪(*uωu)
Posted by koko at 08:31
│ひらり